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鹿沼市立川上澄生美術館
栃木県鹿沼市睦町287-14
TEL.0289-62-8272
FAX.0289-62-8227

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斎藤清と川上澄生

鹿沼市制70周年記念
斎藤清と川上澄生 版表現のいろどり

会 期 :平成30年10月6日(土)〜11月25日(日)
会 場 :2階展示室
協 力 :福島県立美術館、やないづ町立斎藤清美術館
開館時間:午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日:月曜日(10月8日は開館)、10月9日(火)

 福島県会津河沼郡会津坂下町出身の版画家 斎藤清(1907‐1997)は、1936(昭和11)年、安井曾太郎の木版画に触発されて、その制作を始めました。1930年代は、くしくも日本の版画が海外への進出を試み始めた時期に当たります。
 1944(昭和19)年、斎藤は恩地孝四郎が主宰する一木会に所属し、抽象表現への傾向を強めるなか、1951(昭和26)年、第1回サンパウロ・ビエンナーレで《凝視(花)》が在サンパウロ日本人賞を受賞。駒井哲郎と共に戦後日本人による初めての国際展受賞を果たします。以後、日本を代表する作家のひとりとして活躍を続けます。
 一方、川上澄生(1895‐1972)は、1921(大正10)年から本格的に木版画を制作し、「どの書物にも書いていない素人のやり方」で、レンパツによるぼかしやニス掛け、艶紙、羅紗紙、箔による摺りなど、常識にとらわれない自由な心をもって生涯にわたり制作を続けました。
 木版画は、版の限られた条件のなかで、画面の描線、色面などが生み出すマチエール(絵肌)に魅力があります。2人は世代こそ異なるものの、共に永瀬義郎の『版画を作る人へ』から示唆を受け、版に対して真摯に向き合い続けました。本展では、斎藤清と川上澄生のそれぞれの版表現のいろどりをご紹介するものです。

【企画展記念講演会のご案内】
「斎藤清と川上澄生 それぞれの故郷」
講師:荒木康子氏(福島県立美術館学芸員)
日時:平成30年10月27日(土)午後1時30分〜午後3時
会場:鹿沼市民情報センター2階 子育て情報室A
定員:30名
申込:美術館へお電話でお申し込みください。
 

出品作品リスト

出品作品リスト

(2018-10-05 ・ 181KB)

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